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先日、本所防災館で震度7を体験したとき(1回目の方)、突然の揺れだとテーブルのそばに立っていてもテーブルの下に体全部を入れることができませんでした。しゃがみこんだ体が倒れないようにするだけで精一杯でした。


揺れがひどいと、安全な場所がわかっていても移動できないということを体感して、自宅の家具の位置などを改めて確認してみました。


唯一身を隠せる場所はパソコンデスクの下。
でも、おそらく揺れの激しい時はパソコンを守ろうとして、すぐ下には入らないのではないかと。


そんなことをあれこれ考えているところで、“耐震シェルター”なるものがあることを知りました。それも各会社によって、耐震ベッドであったり、一部屋まるごとが耐震の部屋であったり、種類もいろいろです。


今回は、耐震シェルターの種類と価格について調べてみました。

一条工務店 木質耐震シェルター

内部にシングルベッド2台設置できる広さでこの価格はかなりお得感があります。特別価格:25万円。もちろん施工費を含めての価格です。4.5畳以上の部屋で設置可能。


耐震シェルターを設置するために家を離れる必要はなさそうです。
木質のせいか家になじみ、旅館にいるようだ、との感想を述べた購入者の方もいます。


木質耐震シェルター
http://www.ichijo.co.jp/news/shelter/index.html

耐震シェルター剛建

シングルベッドが2台入る広さがあり、四方に出口があるため開放感があります。資材は木造軸組工法で、接合部は耐震金物を使用。施工は一日で完成します。施工費含め、38万円


耐震シェルター剛建
http://taishin-shelter.co.jp/features/#setti

津波シェルターHIKARI

オレンジ色の球体のシェルター。
大人4人が入れる大きさです。直径120センチ、重さ80キロ。
球体の理由は、障害物を避けやすい形であり、家屋倒壊のときも柱や梁の下敷きになりにくい形であること。


津波に流されていくときも障害物を避けながら流れていくことができ、オレンジ色は海難救命色として国際的なルールになっていることから決めたようです。
価格は50万円(税抜き)


津波対策シェルターHIKARI
http://www.shelter-hikari.com/

ベッドルーム耐震シェルター

夜間に地震があったときには安心ですね。もちろん昼間でも自宅にいるときならいつでも逃げ込めます。やはり“シェルター”
価格は50万(税抜き)
特に寝たきりの高齢者や病人のいる家庭では、ベッドタイプのシェルターはお勧めです。


ベッドルーム耐震シェルター
http://www.cbs-bousai.com/product/bed_shelter/

耐震ベッドウッドラック

ヒノキでつくられた耐震ベッドです。
金具の部分が特徴的でかなり存在感がありますが、要介護者が家族にいる方には、いざというときのシェルターとして頼りになりそうです。本体45万円から


床下に備蓄品を収納できるところがあるので、この部分はかなり重宝しそうですね。


耐震ベッド 森のお守り
http://www.wood-luck.jp/

ホームシェルターベッド

これは一見普通のベッドと変わりなく使えて、いざというときはベッドの脇から下に潜り込めるタイプのシェルターです。


このベッドが他と違うのは、地震のときだけでなく、深夜に強盗などが侵入してきたときのパニックボックス代わりになるというところです。内側から施錠ができるんです。ひとり暮らしの女性には心強いベッドですね。





でも、いきなりの揺れでベッド下に入る余裕もないということが心配なら、寝る前にスウィングフレームをセットしておくことで落下物から頭を守ることができます。これなら安心ですね。

まとめ

今までは「シェルター」というと、大掛かりな工事をしなければいけないものだと思っていました。だとすると、賃貸の場合はそもそも室内を改築することは無理なので、取りあえず外に逃げるしかほかに方法がないと思っていたんですね。


でも、「耐震ベッド」という選択肢があると、眠っているときの不安が軽減されますね。万全ではないにしても、一番無防備な状態の自分の体を守ってくれる、という安心感は何物にも代えがたいと思います。


最近は、耐震シェルターや耐震ベッドなども地域の自治体で補助金を出してくれるところが増えているようです。一度問い合わせてみることをお勧めします。